共進化のシナジー創造経営
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共生説が現代に蘇ったのは、1967年、アメリカの女性生物学者リン・マーギュリスの「有系分裂細胞の起源について」という論文だという。一方、ほどなく日本の産業界──特に関西系企業において「共生(ともいき)経営」というコンセプトが打ち出されていた。またバブル期、当時の経団連会長平岩外四氏も「共生」(symbiosis)を提唱する。そして、ミレニアムを前後して、同様の経営コンセプトが重要視される。「複雑系」「適応」「オープンシステム」(開放系)「生態系」「共進化」等々──。いずれも、機械論的なパラダイムから、生命論的なそれへと、経営者たちの思考が移行しつつある証左と言えよう。このようなパラダイムの流れのなか、本稿はシナジー創造活動の要諦について解説する。
【書誌情報】
※印刷は全てモノクロ印刷となります。
ページ数:16ページ
サイズ:A4
商品番号:DHBL-HB200108-002
登録日:1900/1/4
発行号:2001年8月
著者名:キャサリン・M・アイゼンハート スタンフォード大学教授 D・シャルル・ゴルニック INSEAD准教授