鉄道会社が衰退したのは、経営者の発想が顧客中心（顧客にとっては移動する手段）でなく、製品中心（鉄道という製品事業）にあったからである。1960年代に発表されたこの論文は、顧客志向の意義を説き、マーケティングの重要性を訴えたことで大きな反響を呼んだ。それまで軽視されていたマーケティングに光を当て、経営の重要な機能として認識させた記念碑的論文。

【書誌情報】

※印刷は全てモノクロ印刷となります。

ページ数：18ページ

サイズ：A4

商品番号：DHBL-HB200111-003

登録日：1900/1/4

発行号：2001年11月

著者名：セオドア・レビット　ハーバード・ビジネススクール名誉教授