パラノイアは「悪」ではない
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信頼が存在することで、人間関係、いわんや組織は成立している。しかし、信頼を信用と履き違えたり、ましてや過剰に信頼しすぎたりすると、手痛いしっぺ返しを食らうことになる。信頼が組織の潤滑剤ならば、さしずめパラノイアはリスクヘッジ、もしくはセーフティ・ネットである。インテル元CEO(最高経営責任者)のアンドリュー・グローブはかつて「パラノイアだけが生き残る」と繰り返し述べていたことがある。これはまさしくそのとおりで、多忙な人ほどパラノイアが必要であり、その必要性を心のどこかに刻んでおくべきである。
【書誌情報】
※印刷は全てモノクロ印刷となります。
ページ数:14ページ
サイズ:A4
商品番号:DHBL-HB200210-009
登録日:2002/11/1
発行号:2002年10月
著者名:ロデリック・M・クレイマー スタンフォード大学 ビジネススクール 教授