エイズは企業課題である
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エイズはすでに2000万以上の死者を出し、有史以来最悪の伝染病となっている。 特にアジア・アフリカ諸国での猛威はすさまじく、これらの地域は、企業のグローバル戦略にとって大変重要な地域であるが、有効な対策を講じられないと、生産性の低下やコストの高騰などが懸念され、企業の投資も滞らざるをえない。 この現状への1つの対応策を示したのが本稿である。 南アフリカの企業におけるエイズの影響についての調査結果から、予防と治療という対策プログラムへの投資が、結局は生産性を高め、人件費を抑えることになって、経済的効果を生むと共に、企業の好感度とステータスをも高めると論じている。
【書誌情報】
※印刷は全てモノクロ印刷となります。
ページ数:10ページ
サイズ:A4
商品番号:DHBL-HB200305-006
登録日:2003/6/16
発行号:2003年5月
著者名:シドニー・ローゼン ボストン大学 公衆衛生学大学院 国際医療センター 助教授 ジョナサン・サイモン ボストン大学 公衆衛生学大学院 国際医療センター 所長 ジェフリー R.ビンセント カリフォルニア大学サンディエゴ校 国際関係・太平洋問題研究大学院 天然資源・環境経済学 教授 他