【未訳論文5:1959年5月発表】一国繁栄の終焉
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1950年代後半、国際市場におけるアメリカの地位は、復興を遂げた諸外国に脅かされつつあった。 しかしアメリカは、この原因を製品やサービス、あるいは技術や能力といった競争力の問題とはせず、為替、労働コスト、さらには政策に求めた。 そして周知のとおり、この後アメリカ製造業は他の資本主義国の後塵を拝することになる。 ドラッカーは本稿において「知識」の重要性を説く。 まだ1959年のことだ。また「知識労働者」がこれからの経済を牽引することにも言及し、アメリカが直面した「新しい現実」を浮き彫りにした。
【書誌情報】
※印刷は全てモノクロ印刷となります。
ページ数:8ページ
サイズ:A4
商品番号:DHBL-HB200311-007
登録日:2004/2/23
発行号:2003年11月
著者名:ピーター・F・ドラッカー クレアモント大学院大学 教授