商品情報にスキップ
1 2

【未訳論文:1961年3月発表】自由経済の競争力

通常価格 ¥550 JPY
通常価格 セール価格 ¥550 JPY
セール 売り切れ
税込み。
書籍サイズ
ページ数

1960年、アメリカはいわゆる「ドル危機」に見舞われ、ドルの価値への不信は世界経済に大きな影響を及ぼした。 本稿は、ドル危機の原因はもちろん貿易収支の悪化にあるが、それは輸入の増加ではなく、輸出の不振であったとする。 そして、輸出が伸び悩む理由を世界経済の構造変化に求め、企業には何よりも競争力が必要であると論じた。 いまや、当時では考えられないほどに経済のグローバル化は進み、企業のあり方や取り巻く環境にも大きな変化はあったが、保護貿易主義への警告、海外進出に求められる姿勢、選択と集中の視点、競争力は足下にあるという指摘など、いまにも生きる真理である。

【書誌情報】

※印刷は全てモノクロ印刷となります。

ページ数:7ページ

サイズ:A4

商品番号:DHBL-HB200406-009

登録日:2004/6/9

発行号:2004年6月

著者名:ピーター・F・ドラッカー クレアモント大学院大学 教授

1 3