ICタグを導入すべきか、個人情報の保護に回るべきか
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いまやティーンの大人気ブランドとなったKKは、物流管理にICタグを利用していたが、さらなる効率化を目指して売れ筋である帽子にICタグを装着するというアイデアの是非を、ICタグ・ベンダーであるレイダーに打診してきた。 これによって、需給計画や在庫調整、商品開発はより効果的となり、かゆいところに手が届くようなサービスも提供できるだろう。 レイダーにしても、このアイデアを実現できれば一躍業界の寵児になれる。 しかしKKの顧客、すなわち少年少女たちのプライバシーは裸にされる。 これまでの社会規範に照らせば、けっして歓迎されることではない。はたして、このアイデアを推し進めるべきか否か。
【書誌情報】
※印刷は全てモノクロ印刷となります。
ページ数:13ページ
サイズ:A4
商品番号:DHBL-HB200506-009
登録日:2005/5/27
発行号:2005年6月
著者名:[コメンテーター] グレン・アルメンディンガー ハーバー・リサーチ 社長 ニック・デュー アメリカ海軍大学院 助教授 リー・ティエン 電子フロンティア財団 シニア・スタッフ R・バスカー ハーバード・ビジネススクール 上級研究員 [ケース・ライター] ロバータ・A・フサロ HBR 編集スタッフ