ビジネスプロセスがコモディティ化する
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ほとんどの企業が何らかの業務をアウトソーシングしており、いまや世界的に広がり、BPOという一大産業へと発展している。 しかし、それでもほとんどの業務プロセスは社内で処理されている。 つまり、まだまだ効率化や改善の余地が残されているといえる。 MITのソフトウエア工学研究所がCMM(能力成熟度モデル)というソフトウエア開発のケイパビリティを測定する指標を開発した結果、ソフトウエア開発のプロセスはいっきに標準化が進んだ。 このようなプロセス基準がつくられ、これが世界的に広がると、いまなお自前で運営されているノンコア・プロセスは、外部の優れたアウトソーサーに置き換えられ、さらにはライバルとのコラボレーション、ITシステムの低コスト化など、これまでの企業戦略を大きく変えていくことが予想される。
【書誌情報】
※印刷は全てモノクロ印刷となります。
ページ数:12ページ
サイズ:A4
商品番号:DHBL-HB200511-002
登録日:2005/10/27
発行号:2005年11月
著者名:トーマス・H・ダベンポート バブソン大学 教授