中国Bスクール事情 普及する「ケース・メソッド」
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中国国務院教育部は1991年、MBA教育に本格的に取り組み始めた。 言うまでもなく、グローバル化に対応できる人材を育成するためである。 以来、北京大学光華管理学院、復旦大学管理学院、清華大学経済管理学院、中欧国際工商学院など、およそ90校のビジネススクールが誕生した。 特筆すべきは、欧米ビジネススクールでは広く採用されている「ケース・メソッド」を中心に、マネジメント教育の充実化を図っていることだ。 しかも、教育部の全面的な支援・奨励の下、推し進められている。 ケース・メソッドは、日本でも次第に広がりつつあるとはいえ、中国の取り組みは生半可なものではなく、そのサポートをしてきたハーバード・ビジネススクールも、近い将来、中国のビジネススクールが世界トップ・レベルに名を連ねてくるのは間違いないと言う。
本稿では、中国のビジネススクールの15年を振り返る。
【書誌情報】
※印刷は全てモノクロ印刷となります。
ページ数:14ページ
サイズ:A4
商品番号:DHBL-HB200605-009
登録日:2006/4/28
発行号:2006年5月
著者名:ジョン・チェン ハーバード・ビジネススクール・パブリッシング 国際部門 マネージング・ディレクター スティーブン・ホイールライト ハーバード・ビジネススクール副学長 カリン=イザベル・ヌープ ハーバード・ビジネススクール グローバル・リサーチ・グループ エグゼクティブ・ディレクター