CEOの公式謝罪はいかにあるべきか
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世界的に企業不祥事が続発している。 それに伴って、組織の代表者が公に謝罪する機会が増えている。 当然、謝罪上手のリーダーもいれば、謝罪下手のリーダーもいる。 後者の場合、リーダー本人もその組織も致命傷を負うことになる。 エクソンのローレンス・ロール、ブリヂストン・ファイアストンの小野正敏、フォードのジャック・ナッサー、メルクのレイモンド・ギルマーティンなどは、正しい謝罪ができずに、世間のブーイングを浴びることになった。 一方、ジョンソン・エンド・ジョンソンのジェームズ・バークのように逆に謝罪によって、かえって株を上げた例もあれば、ビル・クリントンのように致命的な状況から復活した例もある。
本稿では、組織の最高責任者の「正しい謝罪」の方法を教える。
【書誌情報】
※印刷は全てモノクロ印刷となります。
ページ数:16ページ
サイズ:A4
商品番号:DHBL-HB200608-002
登録日:2006/7/18
発行号:2006年8月
著者名:バーバラ・ケラーマン ハーバード大学 ジョン・F・ケネディ・スクール センター・フォー・パブリック・トップ・マネジメントシップ リサーチ・ディレクター