「意図した失敗」のすすめ
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弁証法の一般的な考え方に従えば、失敗とは「反」である。したがって、失敗を生かせるかどうかが「合」に至れるかどうかを左右する。しかし、組織においては、失敗は最小限に抑えるべき汚点であり、特に経営幹部の場合、業務執行上のミスは、みずからの命取りになる。このような態度が、組織を間違った方向に向かわせている。つまり、うまく失敗を犯せば、そこから新しい発見を得、それにより簡単に競争力を高められるかもしれないにもかかわらず、努めて失敗を回避しようとするのである。本稿では、あえて失敗を犯すことの必要性を説き、どのような場合にその「意図した失敗」が有効かを説明する。
【書誌情報】
※印刷は全てモノクロ印刷となります。
ページ数:10ページ
サイズ:A4
商品番号:DHBL-HB200704-008
登録日:2007/3/30
発行号:2007年4月
著者名:ポール・J・H・シューメーカー ペンシルバニア大学 ウォートン・スクール マック・センター・フォー・テクノロジカル・イノベーション リサーチ・ディレクター ロバート・E・ガンサー ロバート・E・ガンサー・コミュニケーションズ 創設者