競争優位のCSR戦略
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CSR(企業の社会的責任)は、贖罪や保険であってはならない。むしろ、より積極的な態度で臨むことで競争優位の源泉になりうる。すなわち、数ある社会問題のなかから、企業として取り組むことで大きなインパクトがもたらされるものを選択し、これを踏まえたうえでバリューチェーンと競争環境を改革することによって、企業と社会双方がメリットを享受できる活動を展開するのだ。ネスレ、トヨタ、マイクロソフト、GE、ホールフーズなど、「受動的CSR」を超えて、「戦略的CSR」を推し進めることで、新たな競争優位を築き、持続的成長への道を拓きつつある企業がある。
本稿は2003年に掲載された「競争優位のフィランソロピー」をさらに発展させ、企業は社会とみずからの競争力、両方に益するイノベーションをもたらすべきと説く。
【書誌情報】
※印刷は全てモノクロ印刷となります。
ページ数:17ページ
サイズ:A4
商品番号:DHBL-HB200801-003
登録日:2007/12/27
発行号:2008年1月
著者名:マイケル・ポーター ハーバード・ビジネススクール 教授 マーク・R・クラマー ハーバード大学 ジョン F.ケネディ行政大学院 上級研究員