バリュー・フォー・マネー戦略で不況に克つ
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1930年代の大恐慌時、プロクター・アンド・ギャンブルやゼネラル・エレクトリックなどは、「バリュー・フォー・マネー戦略」、すなわち価格にも価値にも敏感な顧客に狙いを定め、これまで高価格だった製品やサービスを低価格で提供することで、ライバルを出し抜いて業界リーダーとなった。成長著しい新興国のチャレンジャーも、この戦略をさらに研ぎ澄まし、景気後退期にいっきに先進国市場で躍進を遂げようとしている。これを迎え撃つ先進国企業は、これまでの定石であったハイエンド市場への集中という戦略では太刀打ちできないだろう。むしろ新興国企業の持ち味である「コスト・イノベーション」を身につけ、バリュー・フォー・マネー戦略に打って出るべきである。
【書誌情報】
※印刷は全てモノクロ印刷となります。
ページ数:14ページ
サイズ:A4
商品番号:DHBL-HB200905-006
登録日:2009/4/21
発行号:2009年5月
著者名:ピーター・J・ウィリアムソン ケンブリッジ大学ジャッジ・ビジネススクール教授 曾鳴 アリババ・グループ副総裁