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ブルー・オーシャン戦略が産業構造を変える

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ブルー・オーシャン戦略の提唱者、キムとモボルニュによれば、戦略論は「産業構造派」と「再構築派」の2種類に分かれるという。前者は、マイケル・ポーターを代表とする「ポジショニング論」である。
これは、ハーバード学派による「産業組織論」を下敷きにしており、産業構造によって戦略は決定されるという立場を取る。この場合、製品の差別化と低コストのどちらかを選択することになる。後者が、ブルー・オーシャン戦略であり、「内生的成長論」を根拠としている。戦略によって産業構造は変えられるという立場であり、差別化と低コストを同時に実現することで、新規需要の創造を目指す。
本稿では、ブルー・オーシャン戦略を実現する方法について、ドバイ、音楽のネット配信におけるアップルとナップスター、イギリスの慈善募金団体コミック・リリーフなどの事例をひも解きながら、「バリュー・プロポジション」「プロフィット・プロポジション」そして「ピープル・プロポジション」の3つの視点から解説する。

【書誌情報】

※印刷は全てモノクロ印刷となります。

ページ数:13ページ

サイズ:A4

商品番号:DHBL-HB201001-001

登録日:2009/12/22

発行号:2010年1月

著者名:W・チャン・キム INSEAD 教授  レネ・A・モボルニュ INSEAD 教授

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