チームづくりの科学
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「チームが団結している」と実感できる時がある。それは唐突に湧いてくるのではない。コミュニケーションの手がかりをたえずやりとりしながら、何百もの手がかりから本能的に処理しているのだ。しかし最近まで、そのような手がかりをデータとして客観的に記録し、チームの息が合う理由を分析し、活かすことができなかった。マサチューセッツ工科大学では、電子バッジを開発し7年間に延べ2500人に装着してもらい、チーム内での各メンバーのコミュニケーション行動を記録した。この実験データから、チームの成果を左右するのは、メンバーの資質よりも、コミュニケーションの特性であることがわかった。それらは、コミュニケーションへの熱意、チーム全体への関与、外界へ向かう探索、である。これらの特性がいかにチームの成功にとって大切か。実験データから得られた意外な結果とともに紹介する。
【書誌情報】
※印刷は全てモノクロ印刷となります。
ページ数:16ページ
サイズ:A4
商品番号:DHBL-HB201209-002
登録日:2012/8/27
発行号:2012年9月
著者名:アレックス・サンディ・ペントランド マサチューセッツ工科大学 教授