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[インタビュー]働く時間の柔軟性がもたらす負の側面を見落としていないか

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新型コロナウイルス感染症の流行により、多くの人が家族のケアをしながら、在宅勤務を行っており、企業も家庭の事情に配慮するようになった。こうした状況は仕事の柔軟性を高めているのだろうか。本稿では「強欲な仕事」という概念を軸に、この問題を考える。「強欲な仕事」とは、労働時間が長かったり、労働時間のコントロールができなかったりする場合に、時間当たりの賃金が不均衡に高くなる仕事のことだ。この概念は、所得の不平等から男女がどのような仕事を選ぶ傾向があるかまで、あらゆることに関係している。

【書誌情報】

※印刷は全てモノクロ印刷となります。

ページ数:8ページ

サイズ:A4

商品番号:DHBL-HB202203-005

登録日:2022/2/25

発行号:2022年3月

著者名:クラウディア・ゴールディン ハーバード大学 教授  【聞き手】グレッチェン・ガベット 『ハーバード・ビジネス・レビュー』シニアエディター

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