気候変動の会計学
通常価格
¥880 JPY
通常価格
セール価格
¥880 JPY
単価
あたり
気候変動の主な原因は温室効果ガス(GHG)の排出であるとされ、企業もその削減への努力が求められている。そうした取り組みの一環として、多くの企業がESG(環境、社会、ガバナンス)の報告書を発行し、情報開示に努めているが、この報告の指針となっているGHGプロトコルには問題が多いと筆者たちは指摘する。筆者らが新たに提示したのは、会計の手法を用いたE負債という考え方だ。本稿ではこのE負債について解説するとともに、この考え方がサステナビリティの実践に与える影響を論じる。
【書誌情報】
※印刷は全てモノクロ印刷となります。
ページ数:14ページ
サイズ:A4
商品番号:DHBL-HB202204-001
登録日:2022/3/25
発行号:2022年4月
著者名:ロバート S. キャプラン ハーバード・ビジネス・スクール 名誉教授 カーシック・ラマンナ オックスフォード大学 ブラバトニック公共政策大学院 教授