多くの取締役会は最近まで、気候変動の問題は経営サイドが取り組むべきものであり、取締役会の関与はそれほど必要ではないと考えていた。しかしここ数年、気候変動とその影響に関するエビデンスが蓄積するにつれて、取締役会のアジェンダに追加するよう求める声が劇的に高まっている。では、どのように取り組むべきか。その指針となるよう、筆者らは調査結果を踏まえて、気候問題の意義ある監督の証となる8つの特徴を明らかにした。

【書誌情報】

※印刷は全てモノクロ印刷となります。

ページ数：12ページ

サイズ：A4

商品番号：DHBL-HB202503-006

登録日：2025/2/25

発行号：2025年3月

著者名：リン S. ペイン　ハーバード・ビジネス・スクール 教授　　スラージ・スリニバサン　ハーバード・ビジネス・スクール 教授