取締役会はAIをどのように活用すべきか
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10年前に香港のとあるベンチャーキャピタルがあるアルゴリズムを正式に取締役に任命し、投資判断における議決権を与えた。当時は単なるパフォーマンスとしか捉えられなかったが、現在のAIの急速な進歩を考えるとけっして夢物語ではないだろう。だが、本稿の筆者らが欧州、アジア、北米企業の取締役会会長らを対象に調査したところ、取締役会の意思決定の向上にAIを利用することについて、必ずしも前向きではないようだ。本稿では、AIが個々の取締役を支援し、取締役会全体によりよい情報を提供し、取締役会における議論に関わることで、その業務にどのように貢献できるかを説明するとともに、AI活用のリスクについて検証し、その軽減策を提示する。そして、それぞれの取締役がAIの使い手となるための実践型の学習プロセスを紹介する。
【書誌情報】
※印刷は全てモノクロ印刷となります。
ページ数:11ページ
サイズ:A4
商品番号:DHBL-HB202509-008
登録日:2025/8/26
発行号:2025年9月
著者名:スタニスラフ・シェクシュニア INSEAD 上級客員教授 バレリー・ヤクボビッチ ペンシルバニア大学 ウォートンスクール マック・イノベーション・マネジメント研究所エグゼクティブディレクター
